≪ ユニットケアとは？ ≫

入居者一人ひとりの尊厳を重視し、個人の自立を尊重するため施設の居室を1ユニット10名以下のグループに分けてそれぞれを1つの生活単位とし、少数の家庭的な雰囲気の中でケアを行うものです。（当苑では1ユニット10名、3ユニット）食事や施設内の行事などの日常生活はユニットごとに行います。

ユニットケアのメリット

１．個人の生活スタイルを尊重するため全室個室で入苑者様のプライバシーが保たれます。

２．居室近くに共有スペースを設けることで、他の入苑者様と潤滑な人間関係が築け、相互の交流が進みます。　３．各ユニットに固定された職員を配置しているため、職員との信頼関係ができ、安心して過ごせます。

４．全個室の為、ご家族に気兼ねなく訪問して頂けます。

インフルエンザ等の感染症の防止に効果があります。

ユニットケアのデメリット

ユニットケアにすることにより、従来の4人部屋などに比べ、コストが割高になります。つまり、入苑者様の利用負担が大きくなります。